ブログの記事が増えてくると、
「お!この記事人気あるな~」という【優秀記事】と
1日1~2人、それどころか誰にも読まれていないいわゆる
ゴミ記事 というものがわかってきます。
今回はその「どうしたらいいもんか~??」と扱いに困っている記事についての
対策について書いていきたいと思います。
目次
リライトするべき記事と、そうでない記事の見分け方
はい、記事の修正のことをリライトって言います。
ではこのリライト、どれもこれも手を出していいかって言うとそうではありません。
まず、アップしてまだ日が浅い記事はとりあえず、寝かしておきます。
中には、アップした当日に検索の1ページ目にくる場合もありますが
時間がかかると2ヵ月~3カ月くらいは様子見のものもあるからです。
ここはジッと我慢です。
で、逆に「絶対、今すぐリライトしてね!」という記事は
初期の頃にアップしたのに全然、うんともすんともならないもの。
じゃあ、その記事ごとのアクセスはどうやって調べりゃいいの?という疑問を
次の「プラグイン」で解決したいと思います。
自分の記事アクセスの確認方法
記事ごとのアクセス数を調べるには WordPress Popular Posts がおススメです。
まだ入れてない人は、「ダッシュボード」から「プラグイン」、
「新規追加」で、右側のキーワードの空欄で検索してください。
すると炎のようなアイコンがでてきますので
今すぐインストール。
有効化にします。
プラグインを入れたばかりは、まだデータがないのでしばらく日数が経ってから
次を読んでいきましょう!
はい、では記事ごとのアクセス数を調べていきましょう!
まずはインストール済みのプラグインの中からWordPress Popular Posts を
探して「設定」をクリック。
そしたら次のような画面になります。
で、左の小さな歯車マークをクリックします。
そしたらまた窓が出てきますよ。
【 投稿タイプ 】postは投稿記事のこと、pageは固定ページのことなので
固定ページはいらないや、って人はpageを消せば
投稿ページのみのアクセス数がでてきます。
【上限 】は表示される記事数なので100記事以内しかない人は100と、
それ以上記事がある人は上限を大きくします。
あとは【選択期間内に公開された・・・】は、
期間ごとに調べたい場合はチェックをいれます。
で、最後に適用をクリック。
はい、一瞬でこのようにザザーーッと記事の一覧表がでてきます。
そして1番下にスクロールすると最下位記事が出てきます
この最下位記事が読まれていないものとなるんですね。
記事リライトのコツ
さて、記事ごとのアクセス結果がわかったところで
いよいよリライトの段階です!
その記事を修正して アクセスアップに貢献 してもらおうじゃないか!!
で、どういった所をリライトするべきか?を説明していきます。
その記事タイトル、キーワードがちゃんと入ってる??
例えば、美味しいランチの記事を書いたとします。
タイトルの中に、そのお店の名前が入ってることはマスト!!
【今日の私へのご褒美ランチ♪】
【梅田で発見!激安ランチ】
↑ こんな感じのタイトルになってる人、
即刻お店の名前を入れてください。
「え?お店の名前、勝手に使っていいの?」と
時々訪ねる人がいるんですが、全然OK!
そしてさらにクリック率をあげたいなら、
キーワード+人を惹きつけるタイトル
を心がけること。
例えばキーワードだけが入ったタイトルの場合
【 おにぎり亭のおススメ絶品日替わりランチ行ってきた!】
これを人を惹きつけるタイトルにバージョンあっぷするなら
【 あなたを引きずってでも連れて行きたい!おにぎり亭のランチ超絶ウマすぎ!!】
【禁断症状注意!おにぎり亭のランチはヤバいレベルの美味いランチ!】
ちょっと大げさなんじゃ・・・(;^_^A
くらいでいいです。
記事の中に『情報』が何かしら入っているか?
さっきの美味しいランチの例えで言うと、
「美味しかったです!」
と自分の感想だけで終わってる人。
そのお店のアクセス、営業時間、混雑状況などの『情報』をいれてあげること。
それらの情報は読んだ人が「あー、そうなんだね。」となるからね。
薄っぺらい内容になっていない?
何かを紹介したり、おススメなんかの記事の場合にありがちな
「もっと情報くれよ!」
パターンの記事。
色々と情報は入ってるぽいけど、なんか薄っぺらい。
文字数で言うと500文字~800文字くらい。
例えば、自分がめちゃくちゃ推してる漫画や映画なんかの紹介記事の場合。
とにかく、めっちゃくちゃ面白いんですよ~。
オカルト漫画なのに、笑いありってね!
来年に実写版が公開されるらしいので、絶対見に行く予定です!
ちなみにマイナーな映画館でしかやってないので気を付けてくださいね!
作者の人もちょっと風変わりで◯◯◯◯っていう人なんだけど
他の作品は少女漫画ってウケる!
ブックオフなんかで大人買いをおススメします!
↑の場合、ちょくちょく情報を挟んできている風ですが
なかなかの薄っぺらさ。
この内容に肉付けをするとしたら、
①実写版の出演者
②公開される映画館の名前
③他の作品の名前
④BOOKOFFと楽天市場での料金比較
⑤見出しをつけて情報をわける
こんな感じで、まだまだ盛り込めますよね。
そしてこれらの情報はネットでググるとすぐにわかるものばかり。
読者があちこち調べなくていいように、
親切に書いてあげる事が大切です。
画像や動画を使ってメリハリを工夫をしている?
文字だけの記事ほど、読みにくいったらないよね。
イイ事書いてあっても
見た途端「ぐわっ!!」と思ってしまいます。
そこで画像や動画を使って記事の内容をイメージしやすいように
工夫をすることが大切。
ルールを守って正しく貼り付けましょう!
動画を記事内に挿入させることは、
ブログの滞在率
をアップすることにもなります。
特にちょっと難しい話や説明文のような記事の場合は
グラフなんかを利用するのも手だと思います。
まとめるとこうなる
どうでしょうか?
まずは自分が書いた記事のキーワードでググってみて、
1ページ目の上位にくる記事って、
やっぱりこれらが盛り込んであるんですよ。
そこを上手くアレンジしてリライトすればいいですよ。
(パクれと言ってるわけではありません)
特に初期の方に書いた記事は、
後で読み返してみても、こっぱずかしくなるものがあります。
「なんか愛着あるしな~」
なんて言ってないで、すぐさまリライト!リライト!
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