やるべきことも見つかったし、やる気もめちゃくちゃある!
これから起業家として頑張っていくぜ!!
・・・あとは、お金かぁ。
ノウハウも環境も整っているのに【 資金面 】で壁にぶち当たっている人。
国の補助金制度を利用してみる方法を考えてみませんか?
助成金と補助金の違いは?
銀行からの融資と違って、助成金・補助金は原則返済しなくてもいいお金です。
助成金
社会のために「大変でお金がかかって大変なこと」をしてくれた企業に謝礼として厚生労働省がお金を交付してくれること
・教育プログラムを作る
・労働環境を改善するための設備を整える
【申請期間】随時、または長期間
補助金
事業に必要な設備や広告費、商品開発のためのお金などを補ってくれるお金を補助してもらえる。
・ホームページ作成費用
・商品の研究費
【申請期間】数週間から1か月程度
助成金はいくらもらえるの?
だいたい助成金は【 助成率 】というのが決まってあるんです。
(例)助成金 300万円
助成率 1/2
事業費用 600万円
↓ ↓ ↓
300万円の支給
つまり、あなたの事業に600万円かかるとして、
その金額の1/2は300万円ですよね。
助成金は満額で300万円まで支給するってことなので、半分の300万円になります。
もし、あなたの事業に1,000万円かかるならその1/2は500万円。
でも助成金は300万円までとなるので自分で用意する金額は700万円となります。
助成金の見つけ方
自分がやろうとしている起業は助成金が受けられるかどうか、
下のサイトや公的機関を使って調べることができるので、まずはチェック!!
公的機関の支援情報のポータルサイトです。
資金調達ナビで目的や地域ごとに検索!
http://j-net21.smrj.go.jp/raise/index.html
各地の商工会議所の窓口で相談できます
http://www5.cin.or.jp/ccilist/search
補助金・助成金の種類
IT系・専門的なモノづくり
「 ものづくり・商業・サービス補助金 」
→補助金は最大1,500万円(補助率2/3)
モノづくり大国、日本としては
今後も増やしていきたい大事な分野だよね・・
地域のニーズ・新サービスを提供
「 創業促進補助金 」
→最大200万円(補助率2/3)
地域活性化にもなる事業なら貢献度大!
シングルマザー・高齢者・障碍者を雇う
「 特定求職者雇用開発助成金 」
→最大240万円
ここ、本当に増やしてほしいと思う。
弱者に雇用を与えないと日本良くならないよ。
知識や経験が未熟な人をトライアルで新しく雇う
「 トライアル雇用奨励金 」
→月額最大4万円
これって人材育成にもつながる!
人を育てると会社も育つ!
市区町村と連携して事業をはじめる
「 創業支援事業者補助金 」
→最大1,000万円
まさに町興し。半端ない金額です。
審査に通る事業計画書の作り方
助成金をもらうために銀行や自治体を納得させる【計画書】が必要になってきます。
じゃあ、具体的にどんな計画書を作ったらいいか?
本屋さんでもたくさん【事業計画書の書き方】なんてものが売っているので
ぶっちゃけ、上手くぱくりながら自分の事業になぞらえていく方法です。
あとは下記の部分をきちんと示すことが重要になってきまs。
・どんなビジョンを持っているか?
・どんな商品をどのように売るのか?
・今までの経験や実績はどうか?
・販売計画や見込み収益はどのくらいか?
このように補助金や助成金の仕組みをしらないと
資金調達に追われてあきらめてしまう・・・という結果になると、もったいないですよね!!
こうなりゃ、利用できるもんはとことん利用してしまいましょうー
この記事へのコメントはありません。